電マとは
いつの間にか、アダルトグッズの仲間入りをしていた「電マ」ですが、正しい名前は「電動マッサージ器」と言います。元々は肩こりをほぐすなど、振動を与えて血行を良くするためのマッサージ機器でした。いや、今ももちろんマッサージ器なんですけどね(汗)
初めはただのマッサージ器だった電マが、いつのまにか女性に人気のアダルトグッズで上位にランクされるほどになりました♪
でも、使ったことのない人は「ローターと何が違うの?」「コリをほぐす振動って強すぎない?」などなど疑問も色々…。
ということで、当サイトでは電マについての基礎知識と、初めての人も楽しめるおすすめ電マを紹介していきます!
電マ・ローター・バイブの違いって?
見た感じは違いますが、機能としてはローターやバイブと同じようなものじゃないの?
と思ってしまいます。バイブは、挿入できたり竿の部分がうねるように動いたりと、振動以外にも色々な機能があるので住み分けは出来ている感じです。
ローターは、電マと同じく振動で愛撫をするタイプなので似ていますが、「振動のパワー」と「当てられる範囲」が違います。
電マは肩こりなどをほぐすためのものなので、乳首やクリトリスなどに直接当てると痛く感じてしまう人が多いです。また、首筋から肩や腰のまわりをムラ無くマッサージするために当てる部分が大きめに作られています。
ローターは、敏感な場所を刺激することを想定して作られているので、微弱な振動からちょっと強めまで使う人によって調節出来るようにされていますし、卵型の形状なので先端を当てればピンポイント、寝かせて使えば広範囲と場所に合わせて使い分けができます。
「じゃあローターで良くない?」と思ってしまいますが、電マは広い範囲に振動が伝わるので快感ポイントに直接当てなくても、振動が伝わって快感を得ることができるのです。
振動の強さと広い範囲を愛撫できること、これが電マの特徴なのですね。
では、電マで気持ち良くなるためにはどうしたら良いのでしょうか?
電マでオナニーする方法
電マでのオナニー方法は大きく分けて3タイプあります。
1:電マをタオルで包む。
電マの振動する部分をタオルなどで包んだり、身体にタオルを当てて使う方法で、布越しにすることで強すぎる振動を押さえて広い範囲を愛撫します。
タオルに包んだ状態だと、動かしながら自分の快感ポイントも探せますし、強い刺激が欲しい時は押し付けることでドドドドという重くて強い刺激を得られます♪
膣の入り口付近に押し当てると、クリトリスの辺りまで振動が伝わって、下半身全体が愛撫されているように感じるのでおすすめです☆
2:電マを握って手で刺激。
直接当てると痛かったり、気持ち良さを感じられないと、買ってみたけど失敗だったかも…と思っている人におすすめしたい方法です。電マの先端を手で握り込んで、振動が伝わっている指で愛撫してみましょう。
振動した指でクリトリスや乳首を愛撫すれば、ローターよりも自分好みの快感が得られるはずです♪そのまま膣内に指を挿入すれば、バイブのような感覚も得られるので楽しみ方は色々です!
ただ、家電として販売されている電マでは、振動部分をずっと握っていると手がしびれてしまったり重くてつかれてしまうので、アダルトグッズ用に改良された小さめな電マを使うとやりやすいです。
3:電マ+アダルトグッズ。
電マは広範囲を刺激して、バイブやディルドで中を刺激する方法です。挿入の快感+ポイントの刺激で、すぐにイッてしまう人もいるくらいのコンボですね。
バイブだと電マと振動が被ってしまうので、ここはディルドをおすすめしたいところです。ディルドの本物のペニスが勃起した時のようなリアルな感触と、電マの振動での刺激は体感した人にしか分からないかもしれません。
最近の電マでは、先端部分に被せて使うアタッチメントが豊富なものもあります。ディルドのようなアタッチメントを使えば、挿入と振動を別々で楽しんだり、電マに被せてバイブのように使えたりもするのでお得です♪
最近は色々な電マがあるんです♪
家電量販店で購入できるような電マは大きめのものが多いですが、アダルトグッズとして改良された電マは女性にも扱いやすくコンパクトに作られたものが多いです。
コケシのような形状はそのままに、掌に乗るくらいの大きさだったり、操作部分と振動部分を繋ぐところが自由に角度を変えられたりと、オナニーで使いやすいように改良されているものもあります。
デザインもスタイリッシュで可愛くなっていたり、色もパステルカラーを取り入れてカラフルなものも増えてきました。
コンパクトな電マだと持っていても疲れにくいですし、振動の調節もできるので自分好みの刺激を作れるのが良いところですね☆
色々な電マを見てお気に入りを探してみるのも楽しいですよ♪