オナニーが好きな人なら、バイブは一度使ってみたいアダルトグッズですよね♪ 初めて購入するという場合は、どうやって選べばいいのか分からない人もいると思います。ここでは自分に合ったバイブを購入する時にどこに気を付ければよいのか？という点を中心にお話します。
挿れても痛くないバイブの選び方
バイブを選ぶ時は、「長さ」「太さ」「素材」に注意して選ぶようにしましょう。
膣から子宮までの距離は人によって違いはありますが、日本人女性の膣口から子宮口までの平均は７～９cmとなっています。膣や子宮は性交時に伸縮するものですが、あまり長いものを挿入すると痛いだけで全然気持ち良くありません。
太さも同じで、太すぎるのも痛いだけですし細すぎてもあまり気持ちよくなれません。膣に指を2本挿れてみて痛くないなら直径3cmくらいのもの、ちょっと痛いかな…と感じるなら2～2・5cmくらいのものが良いでしょう。
あとは素材ですね。
亀頭の部分までプラスチックのように硬いバイブはおすすめしません。ゴツゴツゴリゴリした系が好きな人もいますが、亀頭部分は柔らかめの方が挿入もスムーズですし気持ち良いです。
また、塩化ビニールで出来ているものも、独特な臭いがあって苦手な人が多い印象です。洗えば多少臭いは軽減されますが、気になる人は避けたほうが良いですね。
初めてでも安心して使えるのはシリコンやエラストマーなど、医療用にも使われている素材です。塩化ビニールのような臭いもなく、柔らかすぎることもありません。丁度、勃起したペニスくらいの適度な弾力を再現しています。
バイブによっては亀頭部分を柔らかめのエラストマーなどで作って、竿の部分を適度な弾力のある素材にしているものもあるので色々チェックしてみると良いでしょう。
他にもバイブには、ディルドのようなストレートタイプのものと、クリトリスも同時に愛撫できるようにクリバイブが付いているものがあります。バイブと言って思い浮かぶのはこのクリバイブ付きのほうではないでしょうか？
どちらが良いというのは完全に好みで良いと思います。 クリバイブ付きのものはベロ状のものでクリトリスをピンポイントで刺激するものと、クリトリスの周りを覆うように作られていて広範囲に刺激するものがあります。初めての場合は広範囲に刺激してくれるクリバイブの方が気持ち良くなれると思います。
バイブの強弱調節や振動パターンも色々ありますが、強弱調節はスライドで調節できるものや細かく調節できるものがおすすめです。振動パターンは使っているうちに気に入ったパターンしか使わなくなったりするので、あまり多くなくても良いでしょう。
まとめると、初めてのバイブを選ぶ時は「これで大丈夫かな？」と思うサイズよりも少しだけ小さめのもの、素材は医療用グレードのものを探すと失敗は無いでしょう。
クリバイブ付きを選ぶなら、ピンポイントよりも広範囲を刺激してくれるものがおすすめ、という感じですね。
最初から「ピッタリ！」と思えるバイブには出会えないかもしれませんが、このあたりに気を付けて選べば気持ち良く楽しめるはずです。
使う前後の洗浄、使うときにはコンドームが基本！
バイブを使う前には、一度も使っていないものでも洗ってから使うようにしましょう。製造工場で付着した細かいホコリなどが付いている場合があるので、洗っておくと安心して使えます。
竿の部分にパールと言うポコポコして回転する機能が付いているものは別ですが、それ以外のバイブを使う時はコンドームを着けて使うようにすると、感染症などのトラブルになる可能性がグッと低くなります。
膣内にも雑菌を排除する機能はありますが、安心してオナニーを楽しむためには使う前のケアとコンドームを使うことをおすすめします。
