「イク」感覚が良くわからない
オナニーやセックスで「イク感覚」が良くわからないという女性は意外と多かったりします。気持ち良いんだけど「イッた?」と聞かれると良くわからない…。
男性と違って「こうなったらイッた」という明確なものがないので、余計に分かりにくかもしれませんね。ここでは、女性がイッた時の感覚や身体の状態についてお話していきたいと思います。
女性がイッた時はこうなる
身体が熱っぽくなって呼吸が荒くなる
イク状態に近付いてくると女性の身体は熱く火照ってきます。イッた後には更に身体が熱くなって来る感覚があるので、オナニーの後は汗だくになるという人もいるかもしれませんね。自分がイッているのかどうかは、身体の火照り具合や汗のかき方も1つの目安になります。
身体が熱っぽくなるのに伴って、呼吸も荒くなってきます。クリトリスでイッたときは一瞬~数秒、呼吸が止まってしまうこともあるので分かりやすいと思います。
ポルチオやGスポットなど中イキの場合は、意識がボーッとなるくらいの気持ち良さが続きます。クリトリスのように瞬発的な快感ではなく波のような気持ち良さがあって、全身で快感を迎える感じになるので、息も絶え絶えになってしまうかもしれませんね。
中イキの場合は、「何か違う!」ということが分かるのでイッたことはすぐに自覚できるでしょう。クリトリスの場合は、ビクッと気持ち良くなるものの呼吸は乱れてないという場合も多くあります。そういった時はイケていない確率が高いと思われます。
身体の一部に力が入ったり身体全体が重く感じる
無意識のうちに腹筋やお尻~つま先辺りにかけてグッと力が入ってしまっていたら、イッている可能性が高いです。身体が重く感じてきたり、ダルくなってきたときも同様です。
中イキなどで深い快感を得ると、自分で制御できないくらい身体がふわふわした感覚になるので分かり辛いかもしれませんが、イクまでしていた愛撫を止めたらすぐに快感が収まってしまう場合はイケてないかもしれません。
本当に深いイキ方(オーガズム)を感じている時は、愛撫を止めたあとも身体の重さや倦怠感のようなものと快感の余韻が持続します。
腰や太ももが勝手に痙攣する
イク瞬間には身体が自分のものでないようなふわふわ感以外にも、腰や太ももの内側やお尻などがヒクヒクと痙攣することがあります。
オナニーをしている時は痙攣を自覚することが無いかもしれませんが、身体が浮く感じや逆に落ちる感じと一緒に凄い快感がきた時はイッている状態で、痙攣が起こることも多いです。
刺激に敏感になる
クリトリスでイッた時はとても敏感になってしまうので、普段と同じように触ると気持ち良さよりも痛さを感じてしまうかもしれません。セックスの時でも「もう触ってほしくない」と思うくらい痛さやくすぐったさを感じたらイケたということです。
中イキの時は、身体全体の感度がアップして、膣内だけでなく乳首や耳なども普段より感じてしまうようになります。クリトリスの時のように、愛撫を続けられても「もういい」という感じではなく、快感が波のように押し寄せるので「もっと!」と求めてしまうくらい気持ち良くなってしまうでしょう。
イケるようになると世界が変わる感じがする
大げさかもしれませんが、オナニーやセックスでイケるようになると楽しく&嬉しくなってしまいます。特に連続でイケるようになると、乳首を少し触るだけでもイケるようになってしまうんです♪
まだ、しっかりイケたことがないという人は、色々な愛撫方法や開発方法を試して、ぜひ大きな快感を味わってみてください☆