バイブを使っていたら出血したということは、稀にあるようです。
原因は色々考えられるのですが、出血量やどのような感じで出血しているのか?子宮や膣内に痛みはないか?痛みがある場合はどんな痛みか?など、状況によって色々違ってきます。
気になった時は、恥ずかしがらずに婦人科などで医師の診断を受けるようにしましょう。


バイブでオナニーをした時の出血の状態



バイブでのオナニーしている時やした後に、出血があった時は驚いてしまいますが、出血の状態にはどんな原因があるのかを確認しておくとある程度心構えができます。
病院で診察してもらう時にも、症状について聞かれことがあるので、出血の様子はしっかり確認しておきましょう。


出血の状態その1:少し血が出た後、生理になった

出血の状態その2:赤ではなくピンクっぽい色、拭くと少量つくくらいの出血

出血の状態その3:その2の状態よりも血の色が濃く、より血液っぽいが少量の出血


微妙な違いはあると思いますが、おおよそこの3つの状態には当てはまると思います。
この状態で、子宮口のあたりに鈍痛があったり、膣内にチクチクした痛みがある場合は、
オナニーをするのを止めてしばらく(1週間ほど)様子を見てみましょう。


バイブによる出血が続いたら病院へ


それでも痛みが引かず、出血もあるようなら病院での診察を受けるようにしてください。
原因が原因なので医師に話すのは恥ずかしいかもしれませんが、放置しておくと症状が悪化することも考えられるので勇気を出して病院に行ってみましょう。




バイブで出血してしまう原因


原因その1:子宮口の刺激


膣を開発するつもりで、バイブを奥まで挿入してガンガン突くようなオナニーをしていると子宮口に傷がついて出血することがあります。
ポルチオ開発などは、出産経験がない場合多少の痛みを伴うものですが、刺激のし過ぎにには注意して下さい。


原因その2:生理


オナニーによる出血は、膣内の炎症や傷とは関係ない場合もあります。
排卵時の出血時期に近い時は、予定の日より早くてもバイブで子宮を刺激することで出血が起こります。
また、生理が終わった後も、子宮への刺激で残っている血が出てきてしまうことがあります。


原因その3:膣内の炎症


膣はとてもデリケートな場所なので、色々な原因で炎症を起こしてしまいます。身体が疲れて抵抗力が落ちることから起きることもありますし、強すぎる洗剤で洗った場合も膣炎を起こすこともあります。


バイブを利用している時に起こる膣炎で考えられるのは、オナニーをしたあとにバイブをしっかり洗っていなかったり、除菌スプレーなどできちんとケアしていなかったために雑菌が繁殖してしまい、それをそのまま挿入したため膣炎になってしまう場合です。


出血を伴う膣炎は「クラミジア膣炎」の可能性も考えられます。放置しておくと感染が広がり激しい腹痛を起こすこともあるので注意が必要です。


バイブで出血しないための注意


生理が原因の場合は仕方ありませんが、それ以外の場合はオナニーの時に気を付けることで防げる場合があります。ここで挙げる幾つかの注意点に気を付けて、安全で気持ちいいバイブオナニーを楽しんでください☆


・挿入する時はペンなどを使わず、なるべく専用のグッズ(ローターやバイブ)を使うようにする

・バイブを使用する時はしっかり手を洗っておく

・バイブも使用前に洗っておく

・ローションやコンドームを使う

・Gスポットやポルチオ開発は優しく刺激する


一時的な出血と思われる場合は、少し様子を見るようにしてください。気になる場合や生理ではないのに出血が続くようなら、早めに医師に相談するようにしましょう。




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