アナルって挿れても痛くないの？
アナルでセックスをしたりオナニーをするのは、少し前までならアブノーマル過ぎて一部のマニアだけが理解できる世界という感じでした。
最近ではインターネットの動画やＤＶＤ・雑誌などでも、アナル関連のものが少しずつ増えてきたこともあって、以前あった変態的なイメージが多少和らいできたように思えます。
特に成人向けマンガなどでは、女性のアナルだけではなく男性のアナルオナニーやアナルセックスの描写に特化したジャンルもあるほどで、それに伴って「アナニー」というアナルオナニーの略語も出てくるようになりました。
ＡＶや成人マンガなどで、気持ちよさそうに喘ぐのを見て「気持ちいいんだ…ちょっと興味あるな」と思ってアナルに興味を持つのは自然なことです。
実際、アナルだけでイッてしまう女性も多くいます。
「アナルに異物やペニスを挿入している」というアブノーマル感にゾクゾクしてしまったり、膣とは違って便秘気味の時に溜まっていたモノが一気に出るような快感が病みつきになってしまう人もいるくらいです。
ただ、ＡＶや成人マンガのイメージでアナル開発を始めてしまうと、痛いだけで気持ちよくなかったり、病気になってしまう可能性もあるんです。
アナルで快感を得るためには、しっかり準備してじっくり開発していくことが必要になるので、意外と面倒だったりします。
バイブやローターのように、コンドームやローションを使えば安心というだけではないので、アナルオナニーやアナルセックスをする場合は、正しい知識を手に入れてから行いましょう。
アナルに挿れるのは痛くない？
アナルは、何の準備もせずにいきなり入れると「とても痛い」です。
細いものでもきちんとアナルを開発していないと、痛みを感じるだけで全然気持ちよくないだけでなく、切れ痔になってしまうこともあるので、挿入する前にはしっかりとアナルをほぐすなどの準備をしておきましょう。
最初は指を一本挿れるだけでも大変だと思いますが、アナル開発には時間がかかるものです。じっくりと取り組んでいきましょう。
アナルに男性のペニスほどの大きさを挿れて気持ち良くなるためには、時間をかけたアナル開発が必要です。
アナルが開発されて、ペニスサイズを挿れられるようになっても、ペニスやバイブを挿れる時は毎回じっくりとほぐしておかないと痛みを感じてしまいます。
慣れてきても、準備は忘れずやっておきましょう。
膣の開発と違って、アナル開発は衛生面への配慮です。アナルセックスやアナルオナニーで最も重要なことと言って良いでしょう。
腸内を浣腸などでキレイにしておくのはもちろんですが、指を挿れる時でもコンドームを被せて挿れるようにしましょう。
ローションを付けただけの指をアナルに挿れたあとで、同じ指を膣に挿れてオナニーするのは絶対に止めたほうがいいです。もちろん、ローターやバイブも膣専用・アナル専用と分けて使うのがベストです。
アナル開発用にローターやバイブ・ディルドを購入した時は、アナル専用にして膣内には挿れないようにしておいて、膣用に使うものとは別々に保管しておくと良いです。
使った後や使う前にはしっかり洗浄、できればコンドームを使用するなど、衛生面も忘れずに気持ち良いアナル開発を目指してみましょう。
