ディルドを使った開発テクニック(膣入り口~ポルチオ)

ディルドは、挿入してオナニーをするだけでも気持ち良いグッズですが、自分だけの快感ポイントを開発することで更に気持ちよく慣れる開発グッズでもあります。「中イキって聞くけど中でイッたこと無い…」「ポルチオって開発に興味ある!」という人には、おすすめしたいグッズですね♪

このページでは女性の快感ポイントを3つに絞って、それぞれの開発方法を紹介していきます。中イキに興味があったけどやり方が分からなかった人や、ディルドをもっと楽しみたいという人は、最後まで読んでみてください。

ディルドに限らず、快感ポイントの開発には時間がかかる上に個人差もあります。イケるようになると、快感の大きな波が来て身体がフワッと浮く感覚がするくらい気持ち良くなる人もいるので、最初はイケないかもしれませんが、焦らずじっくり取り組んでみてください。

ディルドで気持ちよくなりたい

ディルドで気持ち良くなりたいな…と思ったら、膣内の色々なところを開発してみましょう。
女性の膣内は全体が感じるように出来ているわけでは無く、「膣の入り口部分と周辺」「子宮口のまわり」「膣のお腹側」と、大きく3つのポイントに分かれているので、そこを中心に開発をしていけば、ディルドでしっかりと快感を得られるでしょう。

「膣の入り口部分と周辺」

大陰唇の外側や膣の入口部分は神経が発達しているので、触れるだけでも気持ち良いのですが、少しだけ挿入してゆっくり愛撫すると大きな快感が得られます。

まずはディルドを使わず、薬指の第一関節くらいまでを挿れて、膣の入り口を広げるようにゆっくりと円を描く感じで指を動かしていきます。

人によってはディルドやペニスを奥まで挿入されるよりも、入り口付近を愛撫するほうが気持ちいいという場合もあるので、じっくりと開発してみましょう。

「子宮口のまわり(ポルチオ)」

いわゆる「ポルチオ」を刺激することで得られる快感です。

ポルチオとは子宮の入り口にあるところですが、セックスの経験が少ない場合はあまり快感ポイントにはならないかもしれません。クリトリスと違って、強く刺激をすると痛みを感じてしまう人もいるので、時間をかけて優しく開発をする必要があります。

ポルチオ開発をするときは、指よりもディルドで刺激してみましょう。
指の場合は、ポルチオ部分に爪が当たってしまったり、刺激がピンポイント過ぎて痛みの原因になってしまうことがあるので、適度な柔らかさで押すように刺激できるディルドはポルチオ開発に最適と言って良いですね。

ポルチオを開発する時は、まず乳首やクリトリスなど自分の感じやすいところを触って気持ちを高め、快感を得やすくしておきます。

いきなりディルドを挿入してポルチオを刺激するよりも、心も身体も感じ始めている状態のほうが感度が高まり、開発しやすくなるんです。下半身がじんわりと気持ちよくなってきたら、ローションコンドームを着けたディルトを膣の奥に挿れて、優しく押してみます。

この時、変な違和感があったり気分が悪くなりそうな時は、無理して続けずに挿入を止めておきましょう。優しくクックッと押したり、ゆっくり小さな円を描くように動かして「気持ちいいかも…」と思えるようなら、挿入したまま優しく子宮を揺さぶるように振動させてみましょう。

優しく押す → 優しく揺さぶるを繰り返すうちに広がるような快感が登ってきたら、ポルチオの開発は成功です。ただ、1度や2度で成功する人はほとんどいないので、急がずじっくりと取り組んでみましょう。

「膣内のお腹側」

膣内のお腹の内側にある快感スポットは、ネットなどでもよく見かける「Gスポット」と呼ばれるところです。

人によっては、セックスの時にクリトリスより感じるという場所ですが、性的な興奮をしていないとほとんど感じないんです。また、乳首やクリトリスのように「ここ」というピンポイントな場所ではなく「この辺り」というザックリとした感じので、快感を得られる範囲にも個人差があります。

Gスポットの場所を探す時は、ディルドではなく指を挿入したほうが探しやすいでしょう。

  1. 仰向けに寝た状態で両膝を立てて、乳首やクリトリスなどの愛撫をして膣を濡れた状態にしていきます。
  2. 十分に膣が潤ったら、中指を優しく挿入てみましょう。
  3. 中指の第二関節まで挿入できたら、指の腹を膣の壁に優しく擦り付ける感じで、左右に動かしてみます。
  4. 指に他とは違う感覚(ザラッとしていたりツルッとしていたり)のあるところがGスポットです。

他の場所との違いが分からなくても、触ったときに下半身が脱力する感覚(尿が出そうな感じ)がしたら、そこがあなたのGスポットということです。小刻みに震えさせたり円を描くようにマッサージして、自分が1番気持ち良い方法を探してください。

慣れてきたら、ディルトを挿入して亀頭部分をゆっくり擦り付けるようにすると、更に大きな快感を得られるでしょう。ローションやコンドームを着けていると、摩擦が和らいでより優しく刺激することができます。

まとめ

このように膣は、全体が性感帯というわけではなく、それぞれのポイントに分かれていて、違った快感を得ることが出来ます。クリトリスの刺激だけでオナニーしていた人や、ディルドを挿入してピストン運動でイッていたという人も、ポルチオやGスポットを開発すると病み付きになるくらいの気持ち良さが得られるのでオススメです☆

ただ、初めから気持ちよくなれないポイントも多いので、焦らず時間をかけて開発するようにしましょう。
膣が十分開発されていると、オナニーだけでなくセックスでの快感も倍増します。パートナーも、それまでとは違った膣の感覚を得られるので、気持ちよくなってくれるでしょう。今まで知らなかったことがもったいない!と思える経験になると思うので、膣開発はとってもオススメですよ♪