
「アナルプラグって何?」
昔と比べて、アナルでのオナニーやセックスへの抵抗が薄れてきたせいもあって、アナルグッズもかなり充実してきました。
色々なグッズが出てくるので、「え?これどうやって使うの?」「これってあのグッズとどう違うの?」という場面も出てきます。
その中でも、これなんだろう?と思われやすいグッズの一つが「アナルプラグ」です。これは、膣で使うバイブやディルドとはちょっと違ったコンセプトのもので、アナルオナニーやアナルセックスをする前の段階で使います。
ここでは、アナルプラグの使い方や使うときのポイントについてお話していきます。最後まで読んでもらえると「あ、アナルプラグってこう使うものなのね」と納得して頂けると思います。アナル初心者の人や、なんとなく気になって知りたくなったという人まで、アナルに興味のある人はチェックしてみてくださいね♪
アナルプラグの使い方♪
アナルプラグってどんなもの?という人もいるかもしれません。アナルプラグはアナル開発に使うための道具で、アナルへの負担を減らしながら括約筋を広げていきたい時に使うグッズです。
アナル開発を始めたときは、綿棒でも違和感を感じたりヒリヒリしたりしますが、回数を重ねるうちに徐々に慣れてきます。小指くらいの太さのモノを挿れても痛みを感じないようになったら、更に太いものを挿れてみたくなると思いますが、そこで活躍するのがアナルプラグなんですね。
指が入るようになったからと言って、いきなり膣に挿れるような太さのバイブやディルドを使ってしまうと、挿れた直後にピリピリと肛門に痛みが走ったり、切れて出血してしまう恐れがあります。使う時は無理をせずに小さいサイズからゆっくり慣れさせていきましょう。
アナルプラグは細いものから
アナルプラグには色々な素材やサイズがあります。シリコンやエラストマーなどの医療用にも使われる素材でできたものや、ゴム・金属製のものまであります。サイズも太さ2.5cm~6cmまであるので、初めは一番小さなものから始めてみましょう。
ここでは、アナルプラグを使う時のポイントを3つ紹介していきます。
1:アナルプラグを無理に挿れない
アナルプラグは先端から中央にかけて太くなっていって、また細くなっていきます。
まだアナル開発が間もない頃に、太いアナルプラグを勢いで挿れてしまうと痛くて抜けなくなってしまうことがあるので注意して下さい。
通常のサイズでも、一旦ストッパー部分まで挿れて時間が立つと、肛門の伸縮が戻ってしまって抜きにくくなります。抜く時が一番気持ちいい瞬間でもありますが、無理せずゆっくりゆっくりと抜くようにしましょう。
2:アナルプラグをなじませる
アナルプラグを挿入すると、動かしたい衝動に駆られてしまいますが、初めのうちは我慢してください。小さめのアナルプラグなら、肛門の伸縮が戻ってしまってもゆっくりやればスムーズに抜くことができます。
肛門の伸縮を広げることが目的なので、一度挿れて長時間放置するよりも、少し挿れる → じっと待機 → ゆっくり抜くを繰り返して徐々に待機の時間を伸ばしていくのがようにしてみましょう。
3:アナルプラグは使いまわさない
パートナーや友人とアナルプラグを使いまわす、という人はいないと思いますが、絶対に止めておきましょう。感染症の原因になります。自分で使う場合でも、アナルに使ったものをそのまま膣に挿れたりするのはNGです。たとえコンドームを使っていたとしても止めておきましょう。
まとめ
アナルプラグは、アナルを開発するのにとても便利なグッズです。無理のないアナル拡張をするために、まずは一番細いものから始めてみましょう。
アナル開発は、事前の準備や使った後の道具のケアを適当にしてしまうと、怪我や病気になる確率が跳ね上がってしまいます。アナルを触った指を洗わずに膣内に挿れたり、洗い残しがある状態で保管しないように気を付けてくださいね。