
『潮吹き』という言葉を聞いたことがありますか?
クジラが背中から吹くアレではなく、女性が気持ちいい時にプシャッと出るアレのことです。
このページでは、電マを使った潮吹きのやり方や「潮ってなに?おしっこなの?」「潮吹きすると気持ちいいの?」という疑問についてお話していきます。潮吹きを知らなかった人も、試してみたけど上手く潮吹きできないという人も、「なるほど」と思えるような内容になっているので、読んでみてくださいね☆
潮って何なの?
そもそも、潮吹きの『潮』って何なのでしょうか?
快感と同時に、もよおす感じがするので「おしっこじゃないの?」と思ってしまいますが、実は潮は尿ではありません。尿道から出てきますが尿とは成分が違うもので、『スキーン腺液』と呼ばれる体液なんです。
潮の色には個人差があって、無色透明だったり乳白色の人もいれば、黄色がかっている人もいます。尿とは違ってニオイがなく、成分は血液に似ているという説もありますが、実は「尿ではないよ」ということと、膣内の性感帯の一つ『Gスポット』の分泌液ということ以外はよくわかっていません。
Gスポットを愛撫することで裏側あたりにある膀胱も刺激されます。愛撫を続けて、膣内に愛液がたくさん分泌されると、尿道にも愛液が染み出して溜まり、それが勢いよく排出されるのが
潮吹きではないかとも言われています。とりあえず、「潮吹きの潮って何なの?」と聞かれたら「おしっこじゃない体液」と答えておいてください。
電マで潮吹きする時の準備
電マで潮吹きを試してみる前に、準備をしておくことがあります。
お風呂に小型の電マを持ち込む場合はよいのですが、部屋で行う場合はバスタオルなどを敷くようにすると安心です。「もしかしたらたくさん吹いてしまうかも…」と心配な方は、100均などにあるレジャーシートの上にバスタオルを敷いて行うと、ベッドや床を濡らさずに済むのでおすすめです。
他にも、潮を吹く前には尿意を感じることが多いので、勢いよく尿を出してしまわないように先にトイレを済ませておきましょう。潮は無臭ですが、尿の場合はニオイが残ったりと部屋を汚してしまいます。安心して潮吹きをするためには、膀胱を空っぽにしておくのがベストですね。
電マで潮吹きするコツはこれ!
電マで潮吹きをするコツは次の3つです。
- 潮吹きを意識せず一度イッておく
- クリトリスだけを刺激しない
- 尿意を感じたら潮吹きの前兆
では、それぞれ解説していきましょう。
潮吹きを意識せず一度イッておく
初めての潮吹きの場合、電マをクリトリスに当ててオナニーをすればすぐにできる、というものではありません。感度や興奮を高めて、イキやすい身体にしておくと潮吹きしやすいので、まずは自分のイキやすいオナニーをして、一度イッておくと良いでしょう。
クリトリスだけを刺激しない
最初のうちは、クリトリスを電マで刺激するだけでは潮吹きまでいけないかもしれません。電マでクリトリスを刺激しながら、指やディルドを挿入してGスポットを刺激すると、イキやすくなり潮も吹きやすくなります。
また、電マの強い振動でクリトリスを長時間刺激すると、振動に慣れてしまって逆にイキにくくなるので、膣の入り口付近やクリトリスの周りなども刺激しつつ快感を高めていきましょう。
尿意を感じたら潮吹きの前兆
クリトリスや膣の入り口などを電マで愛撫しているときに、気持ち良さ+尿意のようなものを感じたら潮吹きが近いです「え!?おしっこ出ちゃうかも!」と思って我慢してしまいますが、ここは我慢せずに尿意を開放してみましょう。
軽いオーガズムに似た様な感覚がやってきて、スッキリした気持ちになります。事前にトイレに行っておけば、尿の出ることもないので安心して潮吹きの快感に浸ることができますよ♪
まとめ
電マでの潮吹きは最初から上手くいかないかもしれませんが、指やディルドを挿入してGスポットを刺激しながら電マを使ったりと、気持ちよくなれるように色々組み合わせてみるのが、潮吹きへの近道だと思います。潮吹き自体は、中イキの快感に比べると少し軽い感じかもしれませんが、いつもと違った快感を得たいという人は是非、試してみてくださいね♪