
「アナルって気持ちいいの???」
最近、アダルトビデオやマンガなどで、アナルオナニーやアナルセックスの描写が多くなっているような気がします。ちょっと前までアナル系は、ごく一部のマニアックな人達のものというイメージが強かったのですが、よく見かけるようになってから「アナルオナニーってどうなの?」と興味を持つ人も増えてきました。このページではアナルオナニーのやり方や、注意点について色々お話していきます。
アナルオナニーの前には準備をしよう
アナルは膣と違って排泄をする器官なので、衛生面には十分注意する必要があります。
「手をしっかり洗っておく」、「アナルの周りをキレイにしておく」、「挿入系のグッズを使う場合は浣腸などを使って腸内を洗浄して、コンドームを着けるようにする」、などですね。指を挿入する場合は、腸内を引っ掻かないように爪を切っておくとベストです。切りたくないという方は、挿入系のグッズを使うことをおすすめします。
「そこまでやるの?」と思うかもしれませんが、アナルは傷つきやすく雑菌も多い場所なので、できるだけキレイにしておいたほうが良いです。ただ、アルコールタイプのウェットティッシュは、アナルへの刺激が強いので使わないようにしてくださいね。
他にも、指やグッズを挿入するときにアナルが切れたり、摩擦でヒリヒリしないようにローションを用意しておくと良いです。膣用のローションよりも、粘度が高く乾きにくいアナル用のローションがおすすめですよ。
アナルオナニーの詳しい準備方法についてはこちらで詳しく紹介しています。
「アナル開発の準備??面倒じゃん。やらなくてもいいっしょ(笑)」 いえいえ。 アナル開発やアナルオナニー、アナルセックスの際には準備がとっても大切になんです☆ アナルは膣と違ってペニスや異物を挿入するようには作られていな …
アナル拡張グッズで痛みを軽減
アナルオナニーをディルドやバイブで楽しみたいという人は、まずアナルの拡張から始めててみましょう。
ディルドやバイブをいきなり挿入してしまうと、アナルが切れて出血してしまうので、事前にアナルをほぐしておいて無理なく挿入できる状態にしておくのがベストです。
そのためにおすすめなのが「アナルプラグ」というもの。これは直径が1~3cm、長さが8~10cmほどのシリコンで出来たもので、アナルを拡張するために作られたグッズなんです。
細いものから挿入して、しばらく入れっぱなしにしておくだけ。奥まで入らないような設計になっているので、アナルへの異物感に慣れるために挿入したまま数時間過ごすことも可能です。太さを変えながら、無理なく拡張していくにはピッタリのグッズですね。
詳しくはこちらで解説しているので、興味のある方は是非!
「アナルプラグって何?」 昔と比べて、アナルでのオナニーやセックスへの抵抗が薄れてきたせいもあって、アナルグッズもかなり充実してきました。 色々なグッズが出てくるので、「え?これどうやって使うの?」「これってあのグッズと …
アナルでイクためのアナル開発
アナルオナニーで刺激する場所は、大きく分けて「アナルの入り口付近」「裏Gスポット」「ポルチオ」の3つと言われています。
「え?Gスポットやポルチオって膣の方じゃないの??」と思うかもしれませんが、直腸の中から膣側を刺激することで、膣で刺激した時とは違った快感が得られるんです。すでにポルチオでイケる人は、アナルにディルドやバイブを挿入して直腸側からポルチオ付近を刺激するだけでイケたりもします。
「中イキしたことない!」という方は、まず膣の開発から始めてみると良いかもしれません。膣で中イキの経験があればアナルでの快感も倍増するはずです。
アナルオナニーをイクコツはこちらで詳しくお話していますよ。
アナルでイクにはどうしたら良いの? アナルは開発には時間がかかりますが、上手く開発できれば膣よりも気持ちよくイクことができるという人もいます。 ただ、時間をかけてアナル開発をしてみても、痛いのが慣れただけで気持ちよくない …
まとめ
繰り返しになってしまいますが、アナルでオナニーするときは準備に時間をかけて、なるべく清潔な状態で始められるようにしましょう。
間違っても、アナルに挿入した指をそのまま膣に挿れたりしないで下さいね。ケアが面倒なアナルオナニーですが、開発していくと膣とは違った気持ち良さもあってオナニーの幅が広がります。
興味ある方は、じっくりと開発してみてくださいね♪