
「ディルドとバイブって何が違うの??」
アダルトグッズといえば、ディルド・バイブ・ローター・電マが有名ですが、その中でもディルドとバイブって似てますよね。どちらもペニスの形を再現したデザインで、挿入して使うためのグッズなので、何が違うの?と思うのも当然かもしれません。
このページではディルドとバイブの違いと、それぞれの特徴についてお話していきますよ。ディルドとバイブについて、なんとなく気になっていたという人は、最後まで読んでみてくださいね♪「なるほど、そうなのか!」と納得して頂けると思います☆
バイブとはどんなもの?
「バイブってディルドと似てるけど違いって何?」と思ってしまいますが、バイブは主に挿入を目的としたアダルトグッズでGスポットやクリトリスなど複数の快感スポットを、同時に刺激できるように作られたものです。
バイブの特徴はこんな感じですね。
- クリトリスを刺激するための振動部分がある
- 亀頭部分が振動する
- 先端部がスイング(円を描くようにクルクル回る機能)する
- 振動やスウィングの強さが段階調節できる
- 内側の球体が回転するパール機能がある
挿入で膣内を刺激するだけでなく同時にクリトリスも刺激できて、自分の好きな強さやパターンの振動でも快感を得られるように出来ています。振動だけでなく「スウィング」と言って、先端がうねることでGスポットを刺激する機能や、バイブの竿の内部にあるボールがグリグリ回転して刺激する「パール機能」もあって、色々な愛撫が楽しめるようになっています。
また、太さや長さも様々で、デザインも可愛いものから一見してバイブと分からないくらいオシャレなものもあったり、数万円もする多機能&高品質なものまで揃っているので、初心者から上級者まで幅広くファンがいるグッズです。
ディルドとはどんなもの?
「張り形」とも呼ばれるもので、その歴史は古く日本では奈良時代に鹿の角で作られたものが確認されています。更には、男子禁制の宮中や大奥でも使われていたと言われるほどです。
現在のものでも「擬似男性器」を目的としているので、スウィング機能や挿入しながらクリトリスを刺激する機能があるものは少ない代わりに、男性器の色やシワ・血管の浮かせかたまでリアルに再現されているのが特徴です。これは機能よりも、挿入した感覚や見た目や固さを本物に近付けて、擬似セックス感や興奮度をアップさせる目的があるからと言えます。
現在のディルドは、着色の方法も極まってきていて、男性器の少し浅黒い肌色や浮き出た血管の紫色まで忠実に再現されているものもあります。色以外にも勃起した男性器に近い感触を表現するために、芯の部分は消しゴムくらい硬さに作られていて、その周りは少し柔らかく作られていて、握った感じは「本当に勃起したお◯んちんみたい?!」と驚いてしまうほどです。
吸盤がついたディルドなら床やイスに固定して騎乗位の練習をしたり、バックで挿入されて自分で腰を動かしているというシチュエーションもできるので、アイデア次第で色々と楽しめるのも良いですよ☆色々な機能が付いたバイブやローターが出てきても、他のグッズでは真似出来ない楽しみ方があるので、ディルドのファンが多いのも納得ですね。
まとめ
最近は、男性器の形状をよりリアルに表現したディルドや、パッと見てもバイブには見えないようなスタイリッシュなデザインのバイブもありますが、基本的にディルドはリアル表現重視、バイブは機能重視という傾向にあります。
一度に色々な場所を刺激して快感を得たい方はバイブを、擬似セックスに没頭してみたい方はディルドをという感じですね。どちらにも快感を楽しむためのメリットがあるので、興味のある方はどちらか、または両方を試して自分の快感ポイントを探してみるのも良いかもしれません。
注意点としては、挿入系のアダルトグッズを使うときはコンドームを使用したり、ローションを潤滑剤として使うようにしましょう。
また、清潔にしていない状態で使ったり、十分に濡れていない状態で挿入すると、膣内を傷つけたり雑菌が入り炎症を起こしてしまう恐れがあります。使い終わった後はぐったりしてしまいますが、きちんと洗っておくことをお勧めします。
「ローター以外も使ってみたいな」と、他のアダルトグッズに興味がある方は、バイブやディルドで更なる快感を追求してみてくださいね。自分の新しい快感ポイントを発見できれば、自分自身の更なる魅力UP!にも繋がります。気持ちよく自分開発してみましょう♪