
ディルドは手で持って挿入するのも気持ち良いですが、固定して使うといつもと違った感じで興奮できます♪
このページでは、ディルドを固定して使う方法についてお話していきますよ。全身でディルドを楽しむオナニーのやり方を知っていると、バックや騎乗位も上手になりますし、「セックスをしている感」を味わえるのでおすすめですよ☆
ディルドを固定させる道具あれこれ
「ディルドを固定する」と言ってもその方法は色々です。ここでディルドの固定方法を挙げてみましょう。
- 吸盤付きディルドの吸盤で固定
- ディルド固定グッズで固定
- 番外編:設置型のマシンにディルドを固定
この3つについて解説していきます。
吸盤付きディルドの吸盤で固定
一番お手軽なのが、吸盤付きのディルドを選ぶ方法です。LCラブコスメの『ピンクアングル』や、
『みちのくバイブ(バイブという名前だけどディルド)シリーズ』は、吸盤付きで人気のディルドですね。
ディルドの底に付いた吸盤で、椅子や壁などに簡単に取り付けられるので、手軽に固定オナニーを楽しめます。床や椅子に付けて騎乗位の練習をしたり、お風呂の壁に付けてバックで楽しむ方法もありますが、ホームセンターなどで売っているアクリル板にディルドを固定して、斜めに立て掛けて使うとディルドの反り具合が本物っぽくて良いです。
吸盤付きのディルドの中には中心に芯が入っていて、ある程度角度を付けられるものもあるので、騎乗位で挿入した時に、ちょうど自分のGスポットに当たるようにしておくと、気持ち良さが倍増するのでおすすめです♪
床に付けて使う時は、ディルドを挟むようにクッションなどを置いて、その上に乗って挿入すると膝が痛くない&ディルドが奥まで入りすぎないので、安心して楽しめます。
ディルド固定グッズで固定
アダルトグッズショップでは、ディルドを固定するためのグッズも販売しています。吸盤では付かない布張りの椅子などに、ディルドを固定するために使うものですが、使ってみると思ったよりグラグラと動いてしまうので、激しい動きをするオナニーには向いていないかもしれません。ゆっくりじっくりと、ディルドの挿入感を楽しむオナニーで使うなら、ピッタリのグッズと言えます。
他にも、『スポーツ用品のサポーターにディルドを取り付けられるもの』もあります。足にサポーターを付けて手持ちのディルドを装着すると、踵からディルドが生えているような感じになります。このサポーターディルドを着けた状態で、両膝をつくと挿入できる位置にディルドがくるので、ちょっと変わった体位でのオナニーが可能になります。
アイデア次第では、色々と使えるグッズとも言えますね。
番外編:設置型のマシンにディルドを固定
番外編としたのは、固定ディルドというよりも『ピストンマシン』と言ったほうが良いディルドだからですね(汗)
上下にピストン運動をする機械に、付属のディルドを装着して使うものです。電動でピストン運動をしてくれるので、「自分以外の人にされてる感」は高いですが、かなり高額なことや動作音が大きいこと、コンパクトなものでも隠すのが大変なことなどから、あまりおすすめできません。ただ、購入者の「一度使ったら病みつきになった」という感想を聞くと好奇心が煽られるでしょう。
固定したディルドで中イキ開発
ディルドを固定して騎乗位で挿入することで、中イキのトレーニングもできるんです。中イキは、膣内のGスポットやポルチオを刺激してイクことで、クリトリスでのオナニーよりも更に深い快感を得ることが可能です。
ただ、誰でもディルドを挿入すれば中イキできるという訳ではなく、中で感じることを身体に覚えさせていってイケるようになるというものなので、ある程度の開発が必要なのです。
騎乗位の状態で挿入したら、まずは膣の浅いところから真ん中辺りまでで出し入れしてみましょう。
ディルドの亀頭部分を、ゆっくりと膣のお腹側に擦り付けるようにすると、気持ちよく感じるポイントがあると思います。
そこが「Gスポット」と呼ばれるところです。Gスポットの位置は個人差があるので、角度や深さを変えて探してみてください。あまり強く擦り付けたり激しく動かすのはNGです。優しくゆっくりと動かしてみてください。
Gスポットで感じるようになってきたら、更に深くディルドを入れてみましょう。ディルドの先端が膣奥に触れるくらいのところで、小刻みに腰を動かして子宮口の周りをディルドの亀頭部分で刺激してみてください。
始めは「痛気持ちいい」感じがするかもしれませんが、何度か刺激することで気持ち良さが大きくなってきます。この部分が「ポルチオ」と呼ばれるところで、気持ち良さが最大限になると、『中イキ』できるという訳ですね。
ポルチオへの刺激は、慣れるまでは優しくするようにしてください。騎乗位で奥にグリグリと強く押し付けても、痛くなるだけで快感からは遠ざかってしまいます。じれったいですが、時間をかけてじっくり気持ち良さを大きくしていってください。
まとめ
ディルドを固定して使うと、セックスをしている時のような挿入感で、興奮度がアップしていつもとは違ったオナニーが楽しめるだけでなく、大きな快感が長く続く『中イキ』の開発も可能です。今までディルドを手で持って使っていたという人は、吸盤付きディルドやディルドを固定するグッズなどを使って、今まで経験したことの無いオナニーに没頭してみてください♪