
「ディルドってどうやって使ったら気持ちいいの?」
アダルトグッズの一番人気と言ってもいいディルドですが、気持ち良く使う方法が分からないという人も多いです。
挿入して動かしているだけでも気持ち良いですが、もっと気持ち良くなるためには、中イキができるように開発してみることをおすすめします。
クリトリスなどで感じるイキ方と違って、中イキは大きな快感が波のようにしばらく持続するもので、中には「この世にこんな快楽があるのかと本当声が出ないくらい感動した♪」という人も。
このページでは、ディルドを使って中イキできるようになるコツなどについてお話していきます。ディルドを使うのが初めてという人も、中イキをあまり意識して使っていなかったという人もチェックしてみてください♪
中イキ、その前に
ディルドを使って中イキ開発をする前に…、あなたはクリトリスを愛撫してイクことができますか?中イキをするための準備として、クリトリスでイクことは重要です。
中イキ開発をする前に、『クリトリスを刺激してイク』という感覚を脳に覚えさせることで、膣内の感度は上がっていきます。感度が上がった状態のほうが、中イキ開発を始めたときに自分の気持ちいいポイント(Gスポットなど)が分かりやすくなるんですね。
クリトリスでイッたこと無いという人はクリトリスの開発から、クリトリスでイケるよ!という人は、指やディルドを挿入して動かさない状態でクリトリスを刺激して、イケるように開発してみてください。
気持いいディルドの使い方
ディルドを使って中イキ開発をしていきますが、できればあったほうがいいのが「コンドーム」と「ローション」の2つです。デリケートな膣内に挿入して使うものは、ディルド以外のグッズでもコンドームを着けておいたほうが安心して楽しめます。
ローションは摩擦を少なくして挿入時のの痛みを軽減させる以外にも、温感タイプのローションを使ってディルドをじんわり温かくさせてよりリアル感を増すという使い方もあります。どちらも、膣内を守るためのものなのでなるべく使うようにすると良いでしょう。
他にも、ゆっくりオナニーに没頭できる時間と、バレることのない場所を確保するのも重要です。
身体がリラックスしていないと濡れにくくなってしまいますし、中イキした後のゆったりと長い快感に浸ることもできないので、誰にも邪魔されない時間と場所を確保しておきましょう。
準備が整ったら、中イキ開発を始めていきます♪ ここでは膣内にある中イキポイントを3つに分けて解説していきますよ。
膣の入り口付近でイク
ディルドの亀頭部分くらいを挿入して、浅い感じのピストン運動を繰り返すことでイクことができます。ただ、Gスポットやポルチオでイッたときのような、持続する深いイキ方ではなく軽い感じのイキ方になる人が多いですね。
イケない場合は、クリトリスを同時に刺激するとイキやすくなります。最初はクリトリスと一緒に刺激をしておいて、イキやすくなってきたらディルドだけでもイケるように、クリトリスへの刺激を徐々に減らしてイクと良いでしょう。
Gスポットでイク
中イキポイントの2つ目は、Gスポットです。
Gスポットは、膣の入り口から3~5cm奥に入ったところのお腹側にあります。指で触るとザラザラした感じがすると言われていますが、これには個人差があって人によってはツルツルしていたり、他の部分と同じ感触だったりします。優しく押してみて「気持ちいいけど少し尿意を感じる場所」がGスポットです。
まずは、指を挿入してGスポットを探してみましょう。身体が感じやすくなっていると、Gスポットに反応しやすくなるので、クリトリスでオナニーをするなどして一度イッてからのほうが探しやすくなります。
Gスポットの位置が分かったらディルドを挿入して、亀頭の部分やカリの部分を引っ掛けたりして刺激してみましょう。
あまりグイグイと押し付けず、ゆっくり擦るようにするのがコツですね。擦る感じのピストン運動も気持ちいいですが、挿入したディルドでGスポットをトントンと押す感じにしても気持ちいいです。
ポルチオでイク
『ポルチオ性感帯』という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
ポルチオは女性最大の性感帯とも言われていて、ポルチオでイクと大きな快感が波のように押し寄せて長く持続すると言われています。個人差はありますが、クリトリスでイッたときよりもかなりの快感を味わえるので、一度経験すると病みつきになってしまう人も多いんです。
ポルチオの場所は、膣の最奥にあって子宮口の入り口部分になります。指では届かないかもしれませんが、触ってみるとプニッとした感触をしています。ただ、いきなりディルドを奥まで挿入してポルチオをを刺激しても、痛みを感じるだけで気持ちよくないかもしれません。
最初はクリトリスやGスポットでイッてから、ディルドを挿入してポルチオを刺激してみるのが良いでしょう。おすすめは、ディルドでGスポットを擦りながら、奥のポルチオを刺激する方法です。Gスポットを経由してディルドをポルチオに当てたら、そのまま手で揺らすように動かして刺激します。
この時、強く押しすぎたり激しく揺らすと痛みを感じることがあるので、小刻みに揺らすようにすると次第に快感に変わってきます。これを繰り返して、徐々に大きな快感が得られるようになってくると、ポルチオイキができるようになります。
まとめ
ポルチオは指では届かない部分なので、開発する時はディルドを使うのがおすすめです。いきなり強く押し付けたり激しいピストン運動をせず、優しく小刻みに動かすようにするのがポイントですね。
最初は「ん?そんなに気持ちよくないじゃん…」と思うかもしれませんが、クリトリスと一緒に刺激したり、何度も続けて刺激していくことで徐々に感度が上がって気持ちよくなるので、時間をかけて取り組むようにしてみましょう。