
「買ったローターが少し使っただけで動かなくなった(泣」
「壊れてないみたいだけど電源入れても無反応なんだけど…」
せっかく買ったローターが、数回使っただけで壊れてしまうのは悲しいですよね。
ローターはメーカー不良で壊れてしまう場合もありますが、使い方によっては壊れやすくなってしまうこともあります。メーカー不良の場合は、商品到着から一週間以内なら返品できるショップも多いすが、自分で壊してしまったり一週間以上経ってしまった場合は、買い直すしかありません。
このページでは、ローターを長持ちさせるために、壊れないように使うコツをお話していきます。初めてローターを買う予定の人も、すでに持っている人も今回紹介するちょっとしたコツを利用して、ローターを楽しんでみましょう。
ローターが壊れる原因は?
ローターが壊れる原因は次のような場合です。
- 水没などによる漏水
- コードの折り曲げや引っ張り過ぎなどによる断線
- メーカーの不良
水没などによる漏水
ローターをお風呂で使っていたり、ローションでベタベタにしたまま放置すると、機械部分に染み込んで不具合を起こしてしまいます。
「生活防水仕様のローターなら大丈夫じゃないの?」と思ってしまいますが、生活防水仕様の場合でも湯船の中で使ったり、ローターを洗う時にどっぷりと水に浸けてしまうと壊れる原因になってしまうんです。
「完全防水仕様」のローターなら水に浸けても問題なく作られていますが、電池を入れる部分の蓋をきちんと閉めておかないと漏水 → 故障になってしまうので注意してください。
コードの折り曲げなどによる断線
一番多い故障原因が断線です。
振動部分から出ているコードのところで断線する場合が多いのですが、夢中になっていると無意識で引っ張ってしまうこともあるので気を付けたいところです。

それ以外にも、ローターを収納する時に折り曲げ過ぎたりキツく縛ってしまうことで、断線する原因にもなります。振動部分とコードの接続部分、電池を入れる本体とコードの接続部分は強い力が掛からないようにしましょう。
メーカー側の初期不良
届いたばかりのローターを使おうとしたら、スイッチを押しても電池を入れ直しても動かないという場合もあります。
アダルトグッズの品質は、昔と比べるとかなり改善されてはいるものの、安価なものの中には不良品が混ざっていることがあるので、使用する前には必ず動作確認するようにしましょう。
最初にも挙げましたが、メーカーが返品や交換に対応してくれるのは、商品到着後一週間以内というところが多いです。
また、未使用の状態でないと対応してもらえないので、届いたらまず最初に動作確認をして、メーカー不良の有無をチェックしておきましょう。
ローターを長持ちさせる3つのコツ
ローターが壊れる原因が分かったところで、それを回避しつつ長持ちさせるコツについて解説していきます。コツと言っても上で挙げた壊れる原因に気を付ければ良いだけなので、そこまで面倒ではありません。
知っておくとローターが長持ちするコツは以下の3つです。
- コードを曲げない
- 水に注意
- 保管する時は電池を抜く
コードを曲げない
断線を防止するためには、コードを折り曲げたり引っ張ったりしないことが大切です。
収納する時に本体にぐるぐる巻きつけたり、コードを輪ゴムなどで束ねるという人も多いかもしれませんが、なるべくコードに負担がかからないようにするコツは、100均などで売っている食器洗い用のスポンジを使うことです。
スポンジの真ん中をくり抜いて振動部分をはめ込み、側面にゆるく巻きつける感じにしておくとコードに負担がかかりにくいのでおすすめですよ。
水に注意
完全防水仕様の場合は問題ありませんが、生活防水仕様と表示されてるローターは、なるべく濡らさないようにしておきましょう。ローションを使ってローターオナニーをする時は、ローターの振動部分にコンドームを着けて使うと良いです。使ったあとも、ウェットティッシュなどで軽く拭くだけで済むので、衛生面でも安心ですしケアも簡単ですよ。
電池は抜いておく
ローターを使ったあと洗浄や拭き取りなどのケアをしたあと、電池を抜かずに収納していませんか?
スイッチが切ってあっても、電池は自然に放電しています。万が一、電池の液漏れが起こったり場合は、ローター自体が使えなくなってしまいます。洗ったあとの水が何らかの原因で中に入り込んでしまった時も、電池が入っていると故障してしまう場合があるので、収納する時は電池を抜くようにしましょう。
まとめ
ネットでいろいろなローターのレビューを読んでいると、「最初のは買ってすぐに壊れたので買い直しました!2つ目です」「今回のローターは長持ちしてます。当たりでしたね♪」という感じで、「ローターは壊れやすいもの」という認識の人が多い印象でした。
そうは言っても、買い直すのにお金もかかってしまうので、上で挙げたように「コードを断線させない」、「水に濡らさない」という所に気を付けておくと良いですね。
「断線を気にしながら使うなんて集中できない!」という人には、少し価格は高いですが遠隔ローターがおすすめです。
コードが無いので断線の心配もありませんし、完全防水のものもあるのでかなり気軽に使えるでしょう。今回挙げた3つのコツを覚えておくとコード付きのものでも長持ちするので、是非試してみてくださいね♪