ローターと電マの違いをサクッと解説♪

「ローターと電マってどっちも振動するやつだよね?何が違うんだろ?」と思ったことはありませんか?
ローターと電マは、同じようなものだと思ってしまいますが、実は微妙な違いがあるんです。
ここではローターと電マの違いだけでなく、ローターや電マはどんなものなのか?どんな人におすすめなのか?についてもお話していきます。ローターと電マの違いを知りたかっただけの人も、ローターか電マのどちらが良いのか迷っていた人におすすめの記事です♪

電マとはどういうもの??

まずは電マから見ていきましょう。「電マ」の特徴は以下のとおりです。

  • アダルトグッズではなくマッサージ器
  • 振動部分と本体が一体型
  • 振動が強い
  • 最近は小さいサイズのものもある。

今では「電マ」と呼ばれることが多いですが、正式な名前は”電動マッサージ器”と言います。
そう、電マはマッサージ器であって、アダルトグッズではないのですね。
AVなどで使われるようになって、いつの間にか持っているだけでエロい人扱いされるようになりましたけど、基本的には健康器具のカテゴリーに分類されます。

片手で持って肩や腰などを振動でマッサージするために作られたので、振動部分と電源スイッチのある本体部分が一体化しています。これはアダルトグッズ方向に進化した電マも同じですね、一体型になっているという点は電マの特徴の一つです。

もう一つは、ローターと比べて振動が強いということ。
電マは、手で揉みほぐす代わりに振動を使うという目的の器具なので、弱振動でもかなりの刺激が得られます。敏感な部分に直接当ててしまうと、気持いいというよりも「痛い!」と感じてしまいます。また、振動が大きいということは動作音も大きいので、使う時は時間帯や場所に注意したほうが良いですね。

最近では、デザインも可愛くて、振動や音も控えめに作られている電マも増えてきています。こうなると振動部分と電源部分が一体になったローターとあまり変わらないので、違いはほとんど無いとも言えます。
ただ、一般的な「電マ」の特徴としては、「アダルトグッズではなく健康器具」「振動部分と電源部分が一体型」「振動がかなり強いもの」と覚えておいてください。

ローターとはどんなもの?

次はローターの特徴を見てみましょう。

  • 振動部と本体が別になっている
  • 振動はほどほど
  • 電マよりサイズが小さくて音も静かなのでこっそり使うには最適
  • 最近は振動部分と本体が一体になった手のひらサイズのものもある

ローターと聞いて思い浮かべるのは、卵型の振動部分と電池の入っている本体部分がコードで繋がっているものではないでしょうか?有線のもの以外にも、リモコンで操作する遠隔ローターや振動部分と本体が一体になったものもありますが、振動部分と本体部分が分かれているものが一般的です。

ローターは電マと比べると振動がソフトなのが特徴で、優しい振動から少し強めの振動まで楽しめるので、アダルトグッズ初心者にも人気があります。また、パワフルなモーターで大きな音を出しながら刺激する電マと違って、ローターは振動音も小さめなのでこっそり使いたい人には最適です。

他にも「完全防水仕様」「静音仕様」など、オナニーを快適にするための機能が組み込まれているのもローターの特徴ですね。
お風呂で使いたいなら完全防水仕様を、音バレしたくないなら静音仕様というように、自分の使い方に合わせて選ぶことができます。

ローター向きの人、電マ向きの人

ローターは振動の強さが弱~中くらいなので、最初のアダルトグッズを探している人におすすめできます。安いものだと数百円のものからあるので価格的にも初心者向けと言えますが、あまり安価だと断線やメーカー不良の恐れがあります。価格で言うと、1,000円前後のものが、機能&耐久性のバランスが良い感じだと思います。家族に内緒で使いたいという人もローター向きですね。静音仕様や防水仕様のローターなら、バレる確率も激減するでしょう。

電マは、強い刺激が欲しいという人におすすめです。ローターでは、電マのような力強い振動を得ることができないので、初心者よりもオナニー中級者~上級者向けのアイテムといえます。ローターと違って、部屋に置いてあるのがバレても「最近、肩こりが酷いから買ったの」などと開き直れば事なきを得る可能性が高いので、強い刺激が欲しい人は電マをチェックしてみてください♪

まとめ

最後に、ローターと電マの違いについて、簡単にまとめてみましょう。

  • ローターは「アダルトグッズ」で、電マは「健康器具」
  • ローターよりも電マのほうが「振動が強い」
  • ロータは振動部と本体が「分かれている」が、電マは振動部と本体が「一体型」

最近は、ローターにも一体型のものがあったり、電マにも振動弱めのものがあるので、違いが曖昧になってきているところもありますが、このような感じで覚えておけば大丈夫でしょう。