ディルドって痛いだけで気持ちよくないんだけど?

勇気を出して買ったのに、ディルドを挿れようとしたら痛いだけだったという経験はないでしょうか?
「ディルドは気持ちいい」って聞いてたのにがっかりした…という人、意外と多いんです。このページでは、ディルドを挿れるときの痛みの原因や痛みを軽減するコツ、自分に合ったディルドの選び方についてお話していきます。

「なるほど、またディルド使ってみようかな」と思ってもらえる内容なので、ディルドに対して苦手意識を持ってしまった人にも読んでもらえると嬉しいですね。

ディルドはオナニーだけでなく、性感帯の開発などにも役立つアダルトグッズでもあります。ディルドオナニー経験者の中には「大きい快感の波が来てふわっと浮くような感じでイって感動した!」と、今までに無い気持ちよさを発見した方もいました。痛みを回避するコツを知っていると、同じように知らなかった快感を得ることができるかもしれません。無理のない範囲で気持ちよくなれるよう、ディルトを使ってみましょう♪

ディルドで痛みを感じる原因は?

ディルドで痛みを感じる原因は一つではありません。
ディルドだけでなく、心理的なこと原因になる場合もあるので「何が痛みを引き起こしているのか?」について見ていきましょう。

原因1:サイズが合わないけど使ってみた。

「届いたディルトが思っていたよりも大きかったけど、せっかく買ったんだから…と使ってみたら痛くて挿入できなかった」という人も少なくありません。無理に入れようとすると膣内を傷つける場合もあるので、「あ、無理」と思ったらすぐにやめておきましょう。

原因2:十分に濡れていないのかも。

自分にピッタリのサイズより少し大きめのものでも、十分濡れていると痛みを感じずに挿入できます。逆にあまり濡れていないと、膣内の摩擦が強くなってディルトが擦れるように引っかかり、痛みを感じてしまうのです。サイズは問題ないのに、挿入すると痛みを感じてしまう時は濡れの少なさに原因があるかもしれません。

原因3:心的ストレスも

ストレスで緊張状態にある時は、知らないうちに筋肉も萎縮してしまっているので、普段なら問題ないサイズのディルドでも入りにくくて痛みを感じる場合があります。仕事や人間関係のストレスだけでなく、「初めてディルトを使うけど大丈夫なのかな?」という緊張も身体を強張らせてしまう原因になるので、心も身体もリラックスした状態にしておくことが大切です。

ディルドの痛みを軽減する3つのコツ

ディルドを使う時に痛みを軽減させるコツは次の3つです。

  • ローションを使う
  • オナニーできる環境を整える
  • 2回戦目にディルドを使う

では解説していきましょう。

ローションを使う

ディルドが痛いと感じる場合、上で挙げたようにサイズが大きすぎること以外にも、潤いが足りないという点があります。あまり濡れていない状態で挿入しようとしても、先端しか入らなかったり異物感があるだけで全然気持ちよくありません。
そんな時は、ディルドを使う前に、ローションを使って膣の入り口やディルド本体をしっかり濡らしておくと、痛みを感じにくく挿入もスムーズになります。
ゆっくりじっくりディルドでオナニーをする場合は、水のようにサラサラのローションよりも、粘度高めのローションの方がヌルヌルが長持ちして使いやすいでしょう。他にも、じんわりと温かく感じる温感系ローションをディルドにつけると、リアル感が増すのでおすすめですよ♪

オナニーできる環境を整える

心の緊張は身体も萎縮させてしまいます。
ディルドを使う時だけでなく、オナニーをする時は誰にも邪魔されないスペースで十分な時間を確保することが大切です。部屋を暗めにしてみたり、アロマなどを焚いてみるのも良いでしょう。ストレッチをしたり、温かい飲み物をゆっくり飲んで身体を温めておくのも効果がありますよ。
とにかく、頭の中をエッチなことでいっぱいにして身体の緊張をほぐすようにしてみてください。更に、上で紹介したローションも使ってみると、かなり痛みが軽減されるはずです。

一度イッた後にディルドを使う

これは、身体の緊張をほぐすことと被るのですが、先に指などを使ってオナニーをしてイッておくという方法です。ディルドを使う前に心も身体もオナニーモードにしておいて、一度イッたあとディルドを試してみるのですね。
「一度イッたらもう満足だからいいや」という人にはおすすめできませんが、一度イッたことで身体も温まり、緊張もほぐれ、ディルドがスムーズに挿入できるくらい濡れているはずです。ローションも使えば、より痛みを感じにくいでしょう。

まとめ

ここで紹介した方法でも痛みを感じてしまう場合は、小さめのディルドを試してみるのが良いかもしれません。無理に使って性器を傷つけてることは避けましょう。
一番サイズの小さいディルドだったのに痛いという場合は、アナルプラグやアナルビーズなど、アナル用のグッズを使ってみることをおすすめします。アナル用のグッズは太さ2cmくらいのものからあるので、ディルドが痛かった人でも痛みを感じずに使えるでしょう。

ディルドを買い直す場合は、まず自分の指の太さを測った上で挿入してみて「どのくらいの太さまでなら痛くないのか?」を確認してみてください。ネットショップでは、ディルドの挿入部分の長さや太さを掲載しているところも多いので、測った太さと同じくらいか小さめのものを選べば、痛くなることはないでしょう。

そして、できればローションを使ってみてください。潤滑力がアップするだけでなく、ヌルヌルしているだけでなんだか気持ちよくなってくるので、オナニーには最適ですよ♪